放射線測定(平成30年9月3日)
2018年9月3日電子工学センターでは2011年より、CSR活動の一環として
ガイガーカウンター Inspector ALERT を導入し
独自に放射線量率の測定を行い毎週公表しています。
計測方法について
【計測場所】
株式会社 電子工学センター 川崎本社内の4か所
(神奈川県川崎市中原区上小田中7-6-17)
- 1F 社屋玄関口の側溝
- 1F 社屋裏口の側溝
- 2F 中庭
- 3F ベランダ
【計測機器】 Inspector ALERT
(International Medcom社製ガイガーカウンター)
【測定方法】
測定地点の地上30cmの高さに計測機器を保持。60秒間の安定後に
地面や床面の線量を60秒間測定。その最大値と最小値を記録する。
【測定単位】
基準測定単位:μSv/hr (マイクロシーベルト/時)
※1時間当たりの放射線量
*単位について
1 Sv(シーベルト)=1,000 mSv(ミリシーベルト)
=1,000,000 μSv(マイクロシーベルト)
それでは9月3日(月)午後1時ごろの計測値をお知らせします。
① 1F 玄関口の側溝での測定値(最大値/最小値)
② 1F 裏口の側溝での測定値(最大値/最小値)
③ 2F 中庭(最大値/最小値)
④ 3F ベランダ(最大値/最小値)
今回の測定は、以上のような結果となりました。
次回の測定は、平成30年9月10日月曜日の予定です。
※雨天、行事などの予定で延期になる可能性があります。あらかじめご了承ください。
※測定値は測定場所の環境や気象条件などの違いにより変動します。
※当社が計測しているのは表面線量率です。空間線量率との比較対象にはなりません。
放射線に関するより詳しい情報は、下記ページをご参照ください。
川崎地区 – 環境放射線モニタリングシステム 神奈川県安全防災局
放射線モニタリング情報 原子力規制委員会
放射線被ばくに関するQ&A (独)放射線医学総合研究所
新しい放射線副読本 文部科